へいへい
海外への旅にはしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回でスペインワーホリ編はラスト。
最後は、
「コルドバ編」です。
ホストとのやりとりの情報を頼りにして
朝から夜まで街歩き、
たくさんお話をして
ホストの優しさをひたすら感じた2日間です。
目次
1:ホストのお出迎えは、予想を超えるものに
①ハウスルールの説明の前にマップを広げる
マラガからコルドバへは、バス移動。
そして夜の7時に到着。
お世話になるホストとの事前のやり取りで、
待ち合わせは、8時ごろ。
僕が利用した民泊サービスのAirbnbでは、
チャットのように事前にやり取りができるのですが、
その時から好印象でした。
期待しながらホストと待ち合わせ。
笑顔で出迎えてくれた彼女は、
部屋に着くなりコルドバの街の地図を広げます。
「ここのレストランは安くて美味しい!」
とか
「朝早く行けば無料で入れる」
などと、
現地在住の方ならではの情報を
約30分ほどかけて教えてくれました。
民泊のサービスでは、
たいてい「ハウスルール」があり、
それをまず説明するホストがほとんど。
ですが、
アルゼンチン人のホストの彼女は、
ハウスルールそっちのけで観光情報を教えてくれました。
最後に訪れた街で、
最高のおもてなしを受ける。
色々と感慨深い気持ちが自然と生まれます。
②朝一のメスキータが無料
到着の次の日は、
ホストに教えてもらった、
世界遺産のメスキータへ。
メスキータの通常の開門は10時なのですが、
8時半からの1時間半は、
無料で公開されている、
と聞いていたので
早起きして向かうことに。
通常10€ほどする世界遺産が無料で見れたのも、
現地情報があったから。
ホストに感謝です。
メスキータ内部は、
幻想的な空間。
イスラムの影響を受けているという説明を読みながら
その世界感に浸っていました。
2:朝早く行動開始。昼寝を挟んで夜まで楽しむコルドバの街
①街あるきの途中に宿で昼寝をするのが習慣に
メスキータのあとは、
コルドバの街歩きをスタート。
ローマ橋や花の道など、
中心部を歩いたあとは、
特に目的も決めずにふらふらと歩いていました。
途中雨に打たれ、
カルフールで雨宿り。
早朝から行動していたので、
お昼過ぎには、一度部屋で昼寝のために戻ります。
基本的に一人旅の時は自由なので、
昼ごろに昼寝をするのが習慣となっていました。
昼寝の後は、昼食へ。
これもホストオススメの近所のレストラン。
コルドバ名物の「フラメンキン」を食べに行きました。
若干注文をミスしましたが、
赤ワインとホタルイカのフライとともに食します。
ちょっと食べ過ぎましたが、
ご当地グルメを、
ローカル感あふれるお店で頂くことができ、
とても幸せな気分にさせてくれました。
②話に花を咲かせた、コルドバの夜
2日目の夜は、
ローマ橋を見に行きました。
部屋に戻ってからは、
ホストとたくさんお喋り。
アルゼンチン人の彼女は、
地元の場所を教えてくれたり、
日本語に興味を持って色々と聞いてくれたり。
僕も「Elly」という彼女の名前に
漢字で「絵梨」と
名前をつけてあげました。
ホストとの会話は1時間以上に及日、
すっかり打ち解けました。
「次はいつコルドバに来る?」
などと話しながらコルドバの夜も終わり。
スペインワーホリでは、
色んな人に出会いました。
【Traverio紀行スペイン編#16】30年後になりたい像を示してくれた人との出会い。オビエドまでのバス4時間半で学んだ事
何となく、
日本に帰る日を決めてから出会った人々の方が
素敵な人が多かったです。
その出会いが、
「またスペインに来なさい」
という暗示のようにも感じます。
あらためて、
スペイン22都市を回った自分を誉めたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^
heihei
[…] […]