へいへい
海外への旅にはしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回は、
「アトレティコマドリード観戦編」
2017年完成の最新鋭のスタジアム、
「ワンダメトロポリターノ」で観戦したチャンピオンズリーグについてです。
アーティストのライブ空間のような雰囲気に圧倒された、
初チャンピオンズリーグ観戦記です。
目次
1:バレンシアからの行き先を作ってくれたきっかけの一つ、チャンピオンズリーグ
①マドリードでの滞在は、試合に合わせて決めた
バレンシアで自分が招いたの不遇の滞在から、
マドリードへの移動を検討していた頃、
いつ移動するかが、悩みの種でした。
そこで見つけたのが、
サッカーの日程に合わせて移動するというもの。
決めた時期は9月の中旬。
マドリードの強豪チーム、
「アトレティコマドリード」の
チャンピオンズリーグの試合がちょうど開催される
ということを知り、
すぐにインターネットでチケットを購入。
相手は、
クリスティアーノ・ロナウド擁する
「ユベントス」
この試合が60ユーロで見れるということで、
マドリード行きの日程が決まりました。
②2017年の最新鋭のスタジアム、ワンダメトロポリターノ
試合当日。
マドリードの中心部のアトーチャ駅近くにAirbnbの宿をとっていた僕は、
地下鉄を3本乗り継いで、
アトレティコマドリードのホームスタジアムである、
「ワンダメトロポリターノ」へ向かいます。
このスタジアムは、
2017年9月完成のスタジアムで、
収容人数68456人のサッカー専用スタジアムです。
駅もスタジアムへ直結。
オフィシャルショップも広くて充実。
そしてスペインサッカーで見られる警察の馬もたくさん。
スタジアム内へ入ると、
開放的なコンコースに、
見やすい座席、
そして何と言っても音響がすごい。
試合前の選手紹介での盛り上がりは、
人生でサッカーをたくさん見てきた僕にとっても初めての、
身の底からゾワゾワする経験でした。
2:試合開始は、夜の9時。地元民で満員のスタジアム
①日本では考えられない、夜21時というキックオフ時間。
試合日は、平日の水曜日。
リーグ戦の合間に開催されるチャンピオンズリーグは、
ほとんどが平日開催です。
僕が観に行った9月中旬は、予選リーグがちょうど始まった頃。
水曜開催の試合開始時間は、
何と21時。
色々と放映権などの兼ね合いもあるのでしょうが、
こんな時間に始まる試合は、日本では経験できません。
ですが、夜が遅いと言うスペイン人。
その開始時間にもかかわらず、
超満員。
その中でも印象的だったのが、
「70歳オーバーとみられる高齢者もかなりの数が来ている」
と言うこと。
家族や友人との再会を楽しむような光景がたくさんみられました。
スペインサッカーの現地観戦では、
「地元の人が地元のチームを応援する」
と言う文化が完全に根付いているような気がします。
②0-2から追いつくという、スタジアムが一番盛り上がる展開に
試合展開は、
クリスティアーノロナウド擁する
アウェイチームのユベントスがまず2点リードする展開。
そこから後半に、
ホームチームのアトレティコマドリードが追いつくという、
かなり盛り上がる展開。
ホームチームにゴールが入ると、
もちろん大々的に盛り上がります。
僕も日本で出身地のチームを応援しています。
応援しに行っている人の気持ちとしてはもちろん勝って欲しいけど、
負けないのが最低ライン。
試合後は、
多くの方の表情に笑顔と安堵のような表情があふれている。
サッカーを見てる時の気持ちはみんな同じなのかな、
そんなことを思いました。
試合終了は、夜の23時。
そこから満員電車の中、
1時間かけてマドリード中心部の宿へと戻っていきました。
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