へいへい
海外への旅にはしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回は、
「マラガ編」
1年のほとんどが晴天というマラガ。
太陽の暖かさを存分に感じた街歩きでは、
「マラガワイン」というものにも挑戦。
気候が人の心に影響するというのを実感したことについて綴ります。
目次
1:とにかく晴れているマラガ。心を満たす食と太陽
①マラガ最初の食事は、イベリコ豚トースト
早朝にセビージャを出発し、
マラガに着いたのは朝の10時。
まずは、朝食場所を探すことに。
お食事どころは、
バスターミナルにも何軒かありましたが、
少し歩いて、小さなカフェへ。
イベリコ豚の生ハムの乗ったトーストと、
コーヒーがついて、
3.6ユーロ
という看板につられて入ったお店。
入ってすぐにそのセットを注文。
トーストには、
すり下ろしのトマトもセットについていました。
それだけでも充分においしかったのですが、
イベリコ豚の生ハムでさらにお腹は満足。
あまりにも感激してしまったので、
結局次の日も同じ店で同じものを食べました。
2日目に来たときは、
お店に入って早々お店の女性の方に、
「今日もイベリコでしょ?」
と笑顔で言われました。
②マラガワインは、甘さ強調ワイン
マラガでもワインを下調べしていました。
マラガには、
「vino dulceという、甘いワインがある。」
その情報をもとに市場へ。
スペイン語で甘いを意味するdulce。
出てきたのは、
色の濃いワイン。
こちらのワインは、
白ブドウを使っているのですが、
天日干しをして、
甘味を増した状態になってから作られます。
ですので、
色が濃くなっています。
お味は、
名前の通りめっちゃ甘い。
セビージャで飲んだシェリー酒が、
ツンとくる大人の味なら、
マラガワインは、
甘いけど強めのアルコールが混ざった、大人の味。
どちらにしてもアルコール度数は高めです。
タコのフライとともにいただきました。
2:街あるきも太陽とのコントラストが素敵
①海が輝いていて、反射する街を明るくうつす
マラガでの街歩きは、本当に楽しかったです。
太陽がさんさんと照らされる、
マラガの街並み。
太陽の柔らかい暖かさを感じながら
海岸線や、
船の止まる港を巡ります。
特に港は、
太陽光が反射して
街を明るく照らします。
それをさらに際立たせるカラフルな建物たち。
「ヒブラルファロ城」
というお城にも登りましたが、
そこから見る港もまた素敵。
自然とマラガの街並みの虜になって眺めていました。
②陽気なおじさんや、街ゆく人々
マラガの街並みは、
建物だけでなく、
街ゆく人々もなんとなく明るかったです。
路上で歌っているおじさんや、
お店で時間外にもかかわらず
チュロスを出してくれたカフェ。
マラガでは、
「人の温かさ」もたくさん感じました。
決して、
他の都市の人々が冷たい、
というわけではないですが、
ほとんど晴天というマラガの天候も合わさって、
自分自身の心も暖かくなるような街並みでした。
なかなか日本にいると、
マンションやビルに囲まれることも多く、
空を見上げる事は少ないです。
開放的に太陽を浴びることのできるマラガの滞在で
空を見て、
太陽という自然からの恵みを
存分に感じていました。
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