へいへい
海外への旅にはにしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回は、「バルセロナ滞在編」
エアビーのホストとのやりとり、
不安が募っていた日々について綴っています。
お暇な方は、よかったらご覧ください。
目次
1:バルセロナの不安な日々6日間
①朝起きたら不安の毎日
バルセロナの朝は、毎日「不安な気持ちの目覚め」でした。
2年前に観光していたということもあり、
バルセロナの街をそんなにウロウロする予定もなく、
Airbnb(民泊サービス)のお家でゆっくりコーヒーを飲んだり、
スペイン語の勉強をしてみたりして過ごしていました。
バルセロナでの滞在は、
不安な気持ちがとっても募りました。
不安というものが、どんな時に生まれるのか、
僕の場合は、「未来」に対する不安。
というものです。
比較的、未来について考えることが多い僕は、
見通しが立つ未来について考えるときは、
とてつもなくハッピーな感情になります。
逆に、不確定要素の多い漠然とした未来を考えている時は、かなり沈みます。
「スペインワーホリ、これからどうなるんだろう?」
といった、
今思えば考えても無駄な状況に陥ってました。
②とにかく外に出る!歩く!で、4時間歩く
不安になった時は、
誰でも部屋に閉じこもりがちです。
そうすると、考えることが他になくなるのでさらに不安が募ります。
そんな時僕は、外に出ます。
とにかく外を考えずに歩くこと。
これが、僕が旅で身につけた不安解消法です。
バルセロナでの3日目は、
2年前に来たバルセロナの街並みを眺めながら、
4時間歩きました。
ランプラス通り、バルセロナ海岸、凱旋門、サグラダファミリアまで、歩き続けました。
途中、地元民と間違えられたのか、
道案内まで聞かれながら。
2:楽しかったエアビーホストとのやり取り
①ブラジル出身のJanaと喋る暮らし
バルセロナでの5泊は、民泊サービスのAirbnb(通称エアビー)を利用しました。
何と言っても魅力は、現地の方との交流。
日本国内では比較的内向的な僕も、
海外に来ると何故かオープンに話すことができます。
バルセロナでお世話になったのは、
ブラジル出身でバルセロナで仕事に就いている、
「Jana」
スペインでは、Jは英語のHの発音なので、
彼女の事は「ハナ」と呼びます。
「ハナっていうのは、日本語で、お花の意味なんだよ」
そんな会話をしながら、時間がある時は素敵なハナとお喋りしてました。
②快適過ぎたハナの家
ハナのお家、とても快適でした。
コーヒーマシンやテラスがあるので、
バルセロナの昼間はのんびりと過ごしていました。
そんな、ハナの家で唯一の欠点というのが、
「ガスコンロをマッチでつけなくてはならない」
こと。
日本のガスコンロに慣れ切っているので、
ガス栓を開けて、マッチで火をつけるというのは、毎回怖いもの。
火傷しないか、冷や冷やしながら料理してました。
最初の不安とそれ以外は、
ほんとに快適に1週間バルセロナでの滞在をすることができました。
不安と、人の暖かさ、
バルセロナの太陽の温かさを感じながら、スペイン生活が少しずつ始まっていきました。
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