へいへい
海外への旅にはにしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回は、
「バレンシア編・序盤」
Airbnbホストとのママとの出会いから、
ストレスを感じるステイとなったバレンシア編です。
目次
1:予約していた1ヶ月間の滞在先となるお家でのママとの出会い
①やりとりはアプリ上で、なかなかおうち見つからず
サラゴサからバスに乗ってバレンシアへ到着後、
最初の一泊はホテルに泊まりました。
そして2日目。
ホテルから予約していたAirbnbのお家へ出発。
地図を見ると、
おうちまで歩いて1時間弱。
若干迷いましたが、
街の散策も兼ねて歩いていくことにしました。
バレンシアの駅や街並みを通りながら、
スマホの地図を頼りに歩いて散策。
バルセロナとは違ってバレンシアの街の雰囲気は、
なんとなく治安の良さそうな街でした。
「バレンシアは、道の木にバレンシアオレンジがなっているよ」
と日本の知人に聞いていたので楽しみにしていたのですが、
季節のせいなのか
1本もありませんでした。
Airbnbのアプリ上では、
住所の100%を記載しておらず、
おうちの近くまで行ってから連絡することとなっていました。
ホストに連絡すると、
スペイン語で路地の説明。
なかなか見つからず困った僕は、
近くの作業服を着たお兄さんに片言のスペイン語で聞いてみて
なんとかおうちにたどりつくことができました。
(旅するスペイン語で勉強していてよかった)
スペイン人の人の親切さ、またレベルアップ。
毎回人と出会うたびにアップしてます。
②ホストではなく、ホストのママ
到着したおうちは、
「英語・スペイン語での会話オッケー」
という記載がされていたので、予約しました。
「英語で会話しながら、スペイン語を学べたらいいな」
と考えていたからです。
ところがそこにいたのは、
南米ドミニカ出身の
「バリバリ南米スペイン語しか話さない70歳くらいのママ」
「英語は、無理」
というママとの共同生活。
ここから、
僕のバレンシアでの苦悩が始まります。
2:優しいのか厳しいのか、訳がわからなくなってくるストレスとの戦い
①スペイン語オンリーの環境がいかに辛いかを身をもって実感
バレンシアでの生活。
インターネットやそのほかの設備に関しては、
特に問題なく過ごせていたのですが、
2つほど難点がありました。
1つ目は、
洗濯機を自由に使わせてくれない。
2つ目は、
スペイン語オンリーで、強気なママと過ごすストレス
洗濯機は、
個人的には毎日とは言わずとも
2日に1回くらいは回したい。
と思っていました。
ですが、
3日か4日に1回程度しか使わせてくれない。
おまけに、色物の洗濯についてかなりうるさい。
まあストレスです。
2つ目に関しては、
「スペイン語を英語を使いながら勉強する」
という予定が完全に崩れたのがストレスでした。
意思疎通ができないというのは本当にストレスです。
オーストラリアでのワーキングホリデーを経験し、
英語での日常会話は問題なくできていたので、
久々に感じる語学のストレスでした。
②たまにしてくれる優しさが、逆にストレス
そんなホストのママですが、
時折優しさを見せてきます。
「バレンシア風のパエリア」を分けてくれたり、
ご飯を分けてくれたり。
かなりストレスがあった中での親切というものは、
逆にストレスを増してしまいます。
ほかの周りの人と比べて、
いろいろなことに敏感に感じてしまうタイプ(HSP)の僕は
そのようなことに体がとても反応します。
バレンシアでの滞在は、
家に引きこもるか、
カフェに行くかのどちらかとなるような時間が多い、
そんな生活でした。
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