へいへい
海外への旅にはしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回は、
「ハノーファー・フランクフルト編」
サッカーを見るためだけに訪れた、ドイツの2都市。
行く前の高揚感、
超満員の迫力での試合観戦から再認識した、
自分の高揚感を高めてくれるものの一つ、
サッカーについて綴ります。
目次
1:平日夜18:30、寒いハノーファーでの試合。
①2部チームだと、グラウンドから近い一番良い席でも安い
ハノーファーへは、
ハンブルクから1時間半ほどです。
高速鉄道に乗って移動。
電車旅は毎回ワクワクします。
ハノーファーへは、
サッカーを見るためだけに1泊しました。
試合前にオフィシャルショップに行ったり、
チケットを買ったりとしてるうちに、
気分が上がっているのがわかります。
サッカー観戦をする前というのが、
自分にとって気持ちを高めてワクワクさせてくれるものであるとまずここで再認識。
ハノーファーは、
現在ドイツのリーグの2部に所属するチーム。
日本代表の原口選手の所属するチームです。
スペインでもそうでしたが、
2部になると、
チケットの値段がかなり安くなります。
せっかくなのでメインスタンドの1番前の席を確保。
平日、
金曜日夜18:30キックオフの試合を観に行ったので、
とても寒い中、試合開始を待ってました。
②最前列で雨に当たりながらの観戦
最前列の座席というのが若干裏目に出たのが、
「雨にまるあたりだった」ということ。
傘をさすほどの雨では無かったですが、
夜の肌寒さをさらに倍増させる雨の中での観戦でした。
ただ、スタジアムの方は「24000人」の観客が入り、
応援席は人が密に集まっています。
日本では、平日でなかなかこの人数は集まりません。
そんなことを考えながらの観戦。
試合の方は、1-1で終了し、
なんとも言えない雰囲気。
サッカーを見終わって、
ハノーファーの1日はあっという間に終了。
2:超満員のスタジアムで見たフランクフルトサポーターの迫力
①最上段から見る眺めと、迫力は、日本で感じられないもの
翌日は、フランクフルトへ。
こちらの目的も、サッカー。
長谷部選手と鎌田選手の所属する、
フランクフルトの試合観戦のために、
高速列車で移動。
さらにフランクフルトでは、
ベルギーに駐在する、高校時代の同級生とも合流。
友達に会いに行く旅というのはいいものです。
フランクフルトでも
オフィシャルユニフォームを購入し、
いざスタジアムへ。
こちらはさすが1部のチーム。
スタジアムの規模も、
観客の雰囲気も、昨日とは大違い。
相手チームが「バイエルンミュンヘン」
であったこともあって、
超満員となったスタジアムは、
最上段からの眺望とも相まって最高でした。
熱血なサポーターが集まるエリアは、
大旗が振られ、雰囲気をさらに作り上げます。
平均観客人数が世界のリーグの中で一番
というのがよくわかる光景でした。
②ゴール時の迫力、スタジアムの一体感
試合は、
バイエルンミュンヘンに退場者が出たこともあって
フランクフルトのゴールショーでした。
ゴールの度に、
ホームチームのDJがスタジアムを盛り上げ、
選手の名前を読み上げ、それに観客が応じるのですが、
その時の、一体感たるものが強烈。
日本でも同様のアナウンスなどはありますが、
ここまで声が揃うのには驚きでした。
元サッカー部として、
本場ドイツブンデスリーガのサッカーが見れたことはもちろん、
自分の心の気持ちを高めてくれるものの一つがサッカーである。
そんなことを再認識した、
ハノーファーとフランクフルトでの
「サッカー観戦旅」でした。
次回はベルギー🇧🇪編です!
[…] […]