【traverio紀行・ルーマニア編🇷🇴】東欧のパン大国での7日間。世界遺産へ1泊2日ドライブでみた景色

へいへい

こんにちは!へいへいです。

海外への旅にはしばらく行けそうにないので、

スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。

 

今回は、

「ルーマニア編」です。

友人を頼って訪れたルーマニア。

ほとんど有名な情報もなく、アジア人も少ないルーマニア。

世界遺産の街の訪問と、ルーマニア料理との出会いについて綴ります。

 

1:スペイン・バルセロナから3時間。東欧の端ルーマニアへ

①国際空港も華やかさは一切なし

北スペインでの旅を終え、

夜行バスで一度バルセロナへ向かったのち、ルーマニアへ。

 

機材トラブル等での遅延に不安になりながらも、

無事に首都ブカレストへ到着。

バルセロナからルーマニアの首都ブカレストまでは約3時間。

イタリア上空を横断して西のスペインから、

ヨーロッパの東の端の国ルーマニアへ向かったのは、友人に会うため。

 

オーストラリアのワーキングホリデー時代に出会った友人が

ルーマニアで仕事をしているので、会う約束をしていました。

 

ルーマニアの首都にブカレストにあるのは、

「アンリコアンダ国際空港」

ルーマニアのメインの国際空港ですが、

到着ロービーは閑散としています。

 

ブカレスト中心部へ向かうバスも混むことなく座って乗車。

なんと言っても驚いたのがその安さ。

 

中心部まで約50分のバスは、

空港からの往復で約300円ほど。

ヨーロッパ連合に加盟している国の一つであるルーマニアですが、

経済的には、ヨーロッパ連合の中で最貧国と言われているそう。

 

物価の安い国というのは、旅人にとってはラッキーです。

 

中心部のバス停で無事に友人と再開し、彼の自宅へ。

ルーマニアの滞在期間は約1週間。

初めての国に来たワクワク感と久しぶりに話をする嬉しさ

気持ちは高ぶっていました。

②街の中心部でも娯楽は、クラブだけ。ピザ屋が50mおきにある

ルーマニアの主食はパン。

小麦粉の生産量が多く、街ゆく人々はパン屋ピザを片手にしている人が多いです。

首都ブカレストの中心地を歩いていると、

50mおきくらいの感覚でピザ屋さんやパン屋があります。

 

それぞれテイクアウト用の売り場の窓があり、そこで注文するスタイル。

値段もお手頃で、ルーマニアの国の印象は?と聞かれたら

「パンが安い」

と答えるくらいです。

 

ルーマニア料理も

定番料理を教えてもらい、

「ミチ」という皮なしソーセージがどのお店にもありました。

その他にも、

サワークリームをピザ生地で挟んだものなどもあり、

ルーマニアにはたくさんの個性的な料理がありました。

 

2:世界遺産の街へ1泊2日のルーマニア旅

①紅葉シーズンバッチリで、黄色のトンネルを通る

友人とは、仕事が休みの土日を利用してドライブに行きました。

ホテルでレンタカーを借り、

ブカレストを出発。

 

まず訪れたのは、

「ペレス城」

10月中旬に訪れたのですが、冬が寒いルーマニアでは、

その時期が紅葉のベストシーズン。

 

今までにみたことないような黄色のトンネルや、

色づいた山々をバックにしたお城の景色はまさにベストなタイミング。

一人では行けないところまで

友人が色々と調べて連れて行ってくれました。

 

②アジア人をほとんど見かけない、ルーマニアの観光地

ルーマニア旅行というものは、

日本のパッケージツアーでは見たことはありません。

今回のドライブでは、何ヶ所かルーマニアのスポットを巡りましたが、

日本人はもちろん、中国人を含めたその他のアジア人はほとんど見かけませんでした。

今まで訪れてきた観光地では、

中国語を聞かなかったことはないほどだったので、

とても新鮮な気分に。

 

ただ、マーケットなどにいくと英語が通じないところも多く、

値段交渉などでは、うまくいかず苦労しました。

 

最初に訪れたペレス城以外にも、

ドラキュラ城、世界遺産の街シギショアラや

「地下にある塩炭鉱の跡地に作った遊園地」というものも見れて

2日間でルーマニアは大満足。

 

友人もルーマニアを離れる予定なので、

もう一度訪れることはよほどの理由がない限りなさそうですが、

 

東欧の国で見れた光景は、

しっかりと頭に刻み込まれました。

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