【Traverio紀行チェコ編🇨🇿】音楽と絵本の世界にあった、人の温かみを感じながらの街歩き

へいへい

こんにちは!へいへいです。

海外への旅にはしばらく行けそうにないので、

スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。

 

今回は、

「チェコ・プラハ編」

 

チェコでの散策は、音楽を常に感じながらの街歩き。

初めてのフリーハグもまさかチェコで行い、温かい気持ちに。

その旅記録を綴ります。

 

1:陸路で向かうプラハへの旅は、念願の鉄道での国境越え

①片道15ユーロ。プラハへの電車は、Wi-fiと無料のミネラルウォーター付き

ウィーンからプラハまでは、鉄道での移動です。

所要時間は、3時間半ほどなのですが、

その値段が15ユーロ。

オーストリアからチェコへ国境を越えるので、

なんとなく高いイメージをしていたのですが、その値段に驚き。

 

さらに車内には、

Wi-fiや無料のミネラルをーターまでありました。

一番安い席なので、対面式でテーブルなども無いのですが、

大きな窓から見る景色を眺める、

念願の「ヨーロッパ鉄道旅」が始まりました。

ウィーン中央駅

 

 

陸路で国境を越えるという初めての経験。

チェコに入る瞬間に何かアナウンスがあるわけでは無いのですが、

島国に生まれ育った僕としては不思議な感覚を味わうこととなりました。

 

②中から眺める景色は、まさに世界の車窓から

ウィーンを出発し街中を離れると、

草原の景色が広がります。

それはまさに「世界の車窓から」で見た景色。

 

子供の頃から、ヨーロッパの鉄道の番組をたくさん見ていた僕にとって

まさに今自分がヨーロッパの鉄道旅は特別。

テレビの世界が現実になっているということに感激していました。

 

2:音楽と芸術の街という言葉の代名詞と言っていいほどのプラハの街

①街歩きで、絵の中にいる感覚。夜は街自体が絶景。

プラハでは到着後からすぐたくさん歩くことに。

プラハ城からカレル橋、

そして中心部も含めて一日中歩きました。

プラハの街並みは、観光客が多い風景なのですが

自分が街に吸い込まれて、

絵本の世界の一部となるような感覚を覚えました。

地上からの世界では、カラフルな建物が多い印象でしたが、

時計台から眺めるプラハの街並みは、色の統一感もあり

本当に美しい街並み。

特に夜は、中心部の「国立博物館」へどんと広がる

「Wenceslas Square」の景色がキラキラしていました。

足の疲れを忘れるくらい、景色に没頭できた街歩き。

旅が3ヶ月目を迎え、旅の景色に飽きかけていた僕に、

またエネルギーを与えてくれたのがプラハの街並みでした。

 

②温かい気持ちになるフリーハグ。

プラハの時計台の下では、思いがけない初体験がもう一つ。

それが、

「フリーハグ」

世界を旅しているとたまに見かける光景だったのですが、

体験したことはなく、いつもスルーしていました。

 

ですがその時は、プラハの街の景色に心が踊らされていたのか

へいへい

やってみようかな

 

という気分に。

 

見た感じの格好がかなり怪しい、というのはありましたが、

何人かがやっているのを見て安全を確認してから

いざ挑戦。

ハグの時間は一瞬でしたが、

ハグした瞬間に聞いた、相手からの

「Thank you.」

という優しい言葉によって、

一気に心が温かくなりました。

 

③ストリートミュージシャンで大満足のプラハの街並み

音楽の街というだけあって、

プラハでは「路上ミュージシャン」もよく見かけます。

 

カレル橋の上にいたミュージシャンは、

不思議な楽器をたくさん利用していたり、

「Wenceslas Square」にいたピアノ奏者は、

キラキラの装飾を纏っていたりと、

個性があふれるストリートミュージシャンがたくさん。

 

ストリートミュージシャンの演奏をしばらく立ち止まって聴いて、

さらに街に溶け込んだような気分になれました。

 

 

初めてのヨーロッパでの鉄道国境越えから始まった、

プラハでの街歩き。

 

プラハの街に自分自身が街に溶け込みながら

人の温かみを感じられる旅となったことで、

その後の旅のエネルギーを充分に満たしてくれるプラハでの2日間でした。

 

次回からはドイツ🇩🇪編です。

【Traverio紀行ドイツ編🇩🇪#1】2つの感情を学ぶ旅。崩壊後30年の壁の歴史をベルリンで知る

 

 

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