【Traverio紀行スペイン編#17】美食のバスク文化へ突入。ピンチョスとの出会い。ビルバオ編

へいへい

こんにちは!へいへいです。

海外への旅にはしばらく行けそうにないので、

スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。

 

今回は、

「ビルバオ編」

バスク地方に入り、

楽しみにしていた「バスク地方でのバル巡り」をスタート。

ピンチョスとの出会い、人との出会いについて綴ります。

1:バスクは美食の街、バル街巡りという情報を胸に来訪

①美術館内接のレストランでも、ハイレベル!

アコルーニャから、ビルバオへの約10時間のバス旅が終わり、

前日21時ごろに到着した僕には、

またまた素敵なホストとの出会いが待っていました。

「洗濯物あったら言ってね!やっておくから^^」

と言ってくれたり、

コーヒーを入れてくれたり、

完全に息子のように扱ってくれるホスト。

 

おかげで到着翌日のビルバオ散策も

気分良く出発。

 

ビルバオでは、

サンマメス・スタジアムや、グッゲンハイム美術館など回りました。

美術作品へのアンテナが立っていない僕は、

美術館見学も早々に、館内にあるバルレストランへ。

 

そこでは、

ワイン1杯+ピンチョス3つで9ユーロという物を注文。

ピンチョスは、

日本で言うおつまみのようなもので、

スライスしたパンに様々な具材がお洒落にトッピングされているものです。

 

魚はもちろん、コロッケを乗せたようなものもあります。

肝心のそのお味ですが、

本当に味のバランスがバッチリでワインにぴったり。

 

美術館併設のレストランで

ここまで美味しい物を食べられるとは思っていなかったので、

夜に行く予定にしていたバルへの期待が俄然高まっていました。

②夜は、バル街へ。コンパクトで周りやすい新広場

グッゲンハイム美術館のレストランでピンチョスとワインを堪能したのち、

一度宿に戻り昼寝。

 

夕方に体力バッチリで目覚めた後は、

ビルバオバル巡りへ。

 

ビルバオは、街の東側に観光スポットが比較的集まっています。

そして、大聖堂などのあるエリアに

「新広場」という

四角い広場があり、

その広場を囲うようにバルが立ち並びます。

屋根もあるので、雨でも安心。

 

新広場には、軒並みピンチョスが綺麗にディスプレイされたバルが並び、

とりあえず1週ぐるりと回った後、

なんとなく明るい雰囲気のお店に入店。

そこは若い女性が一人で切り盛りしているお店で、

時間も早かったせいか、お客さんは2人ほどでした。

2:バルでの出会い。やはり年配者に声かけられる

①ドイツ人女性2人とのトーク

そこでは、1時間ほどいたような気もします。

途中、英語の喋れないスペイン人男性が入ってきて

身振り手振りで話しながら、ワインを1杯ご馳走して貰いました。

 

その後来たのはドイツ人の年配女性2人。

 

さっきまで威勢よく喋っていたスペイン人男性は、

英語で会話する僕とそのドイツ人との間で、

内容がわからないためか急に静かに。

 

ドイツからの観光客の2人は、

スペインを3週間ほど旅しているとのこと。

ヨーロッパの旅行者は、誰に聞いても

最低2週間、3週間の滞在は当たり前という方が本当に多いです。

 

その方の地元、ベルリンについて話してくださり、

名刺まで頂く流れに。

 

日本で高齢者相手に仕事していた経験があるので

そういう場面での対応には自信があります。

 

日本でも海外でも、

僕は写真をお願いされたり、話しかけられたりすることは多いです。

 

②次に向かうサンセバスチャンへの期待も膨らむばかり

結局ビルバオでは2件のバルを巡りました。

2軒目にいる途中に、雨。

 

北スペインは、スペインの中でも雨の多い地域で、

よくあるスペインの景色である乾燥した大地はなく、

緑の多い山もたくさんです。

 

雨の影響もあり、2軒目でのんびりしていました。

雨が止みそうにもなく、

なんとなく疲れてきたので帰ることに。

 

帰り道では、次に向かう都市である

美食の街、「サンセバスチャン」への期待を膨らませていました。

 

ビルバオでのバルとの出会いから、

食への楽しみがさらに広がった、

そんなビルバオでの滞在でした。

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