へいへい
こちらでは
スペインワーホリでの旅ワーホリの記録を、
少しずつ。
最初は、
「フライト〜到着編」
飛行機での胸のときめきと、到着後のトラブルについて。
目次
1:13時間のフライトなのに、着いて欲しくないと思った、仁川→バルセロナ便
①1回目の利用のアシアナ航空は、13時間のロングフライト
バルセロナ到着の直前、
僕は着いて欲しくない気持ちでいっぱいだった。
それは、
バルセロナに着いてからの不安、ではなく。
2年前に訪れたことのあるバルセロナ。
当時の目的はオーストラリアワーホリ時代の友人に会うため。
なので、バルセロナでの空港からカタルーニャ広場へのバス移動や
お金のことに関しての不安は、ほぼなし。
(お金に関しては、到着後の空港でちょっとしたトラブル発生。)
ではなぜ、バルセロナに到着して欲しくなかったのか?
答えは簡単。
「フライトでお世話になったCAさんとお別れしたくなかった」
ただそれだけ。
②好きな女優にうりふたつそっくりのCAさん
今回搭乗したのは、アシアナ航空の
仁川→バルセロナ便。
約13時間の長時間フライト。
出発の前日に日本で夜にライブを観てきたとは思えないほど、
体力は余っていて、
長時間フライトも苦にならず。
韓国風の機内食もとても美味しく、
睡眠も取りながら機嫌の良いフライト。
ですが身体の調子が良かったのは、そのほかの要因も。
フライトで誰もが必ずお世話になるCAさん。
長時間フライトの際は、
たいていずっと同じCAさん。
僕を担当してくれた(正確には、僕の座っている列の担当)CAさんは、
中国国籍のバッヂをつけた、
大変綺麗な方。
僕のタイプどんぴしゃりで、
機内サービスの度に、
ドキドキ・ワクワクさせて頂いた、そんなフライトに。
2:いきなり起きた、19時のバルセロナ空港でのハプニング
①2回目のエルプラット空港で起きた事件
バルセロナ空港のパスポートコントロールで、
先ほどの美しいCAさんを見届けた後、
荷物を受け取る。
日本で1ユーロも換金して来なかった僕は、
バルセロナの中心部に向かう前に
空港内のATMでユーロの引き出しに。
そこで早速、
スペインの洗礼を受けるハメに。
「ATMからお金が出ない」
海外では、よくあることとして
ネットなどにも書かれていますが、
実際に体験したのは初。
②後ろの日本人の方と英語でコミュニケーション
ATMからお金が出て来ないので、
しばらく立っていると、後ろの方が
「Is it Ok?」
と声かけてきました。
明らかにアジア系、日本人だなと思ったのですが、
(日本人を見分けることは得意…)
「I can not get money.」
と英語で返答。
その後、
「Where are you from?」
という会話になり、日本語で会話しましたが、
なんとなく不思議な感覚に。
話は戻って、
お金は一向に出ず。
500ユーロ(当時レートで60000円弱)も入力したのに出て来ない。
そこで僕は、
「死ぬわけじゃないし、まあいいか。」
と諦めて、別のATMで100ユーロだけおろして、
空港バスに乗り、カタルーニャ広場へ向かいました。
この「楽観主義」は、
⑴旅の序盤で、ある程度の「金銭的余裕」があった
こと、
⑵「旅にはトラブルが付き物」
だというマインドがあったこと、
あとは、渡航直前に読んだ本で読んで学んだもの。
(後日、お金はクレジットカードから引き出されていないことを確認し、安心)
兎にも角にも、
何か起こりそうだなと予感させる、
そんな「旅ワーホリ」の始まりだった。
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