【サッカー観戦記】セビージャダービーを観に行って学んだ、今を楽しむということ

へいへい

こんにちは！へいへいです。

南スペインでは、

セビージャ・マラガ・コルドバへ行きました。

まず「セビージャ」に行ったのですが、

到着日に、

スペインサッカーで最も熱いダービーの１つ

「セビージャダービー」がある

との事だったので

へいへい

「これは行くしかない！」

と思って

セビージャダービー（2019年11月）を観戦してきました。

セビージャダービー

その観戦した席が思いがけず

ものすごい熱い席で楽しかったのです。

そして、

「今を楽しむことの大切さ」

をセビージャダービーから学びました。

今回はその観戦記です。

１：セビージャダービーは、本拠地を同じとする２チームの試合

①スペイン最大のセビージャダービーは、セビージャとベティスの試合

スペイン南部のアンダルシア地方にある都市、

セビージャには、

2つのサッカークラブがあります。

「セビージャFC」と「レアル・ベティス」です。

歴史を遡ると、

スペイン南部の都市「セビージャ」には、

もともと「セビージャFC」があったのですが、

労働階級の人々がチームに入れない、

という経営方針に反対して、

内部分裂してできたのが

「レアル・ベティス」というチームだそうです。

セビージャダービーで相対する２チーム。

セビージャのサポーターの事を

「セビジスタ」

レアル・ベティスのサポーターの事を

「ベティコ（カ）」

と呼びます。

②試合後、半年の立場を決める大事なお祭りのような試合がセビージャダービー

スペイン南部の都市

セビージャで行われるこのセビージャダービーは

「セビジャーノ」と呼ばれ、

試合後、

次のセビージャダービーまでの半年間の

優劣を決める、

お祭りのような試合が

セビージャダービーなのです。

２：いざ、セビージャダービーを観戦しにレアルベティスのスタジアムへ！

①セビージャダービー、一番安い席でも95ユーロ

今回セビージャダービーを観戦したのは、

2019年11月10日。

ホームチームは、レアルべティスで

「エスタディオ・ベニート・ビジャマリン

＝Estadio Benito Villamarín」

という50000人を収容するスタジアムで行われました。

セビージャダービーで当日券を購入したかった僕は、

「一番安い席で。」

と言ってチケットを購入。

そのお値段はなんと、

95ユーロ！

いざスタジアムに入って座席にたどり着くと、

セビージャサポーターとベティスサポーターのちょうど境目。

透明な壁で仕切られているとは言え、

異様な緊張感のある座席

でのセビージャダービー観戦でした。

②試合開始前の雰囲気はどこのスタジアムよりも盛り上がるセビージャダービー

セビージャダービーでの

試合開始直前の入場シーンでは、

ベティスのサポーターが歌を歌います。

試合前の雰囲気、最高。
サポーターが作り出して、試合を盛り上げる。
まるでアーティストのライブ空間いるようです。#セビージャ #レアルベティス pic.twitter.com/aDEYYzunGI

— heihei@旅する🇪🇸ワーホリ~camino準備中~ (@heihei_wh) November 11, 2019