へいへい
南スペインのセビージャのある
アンダルシアでは、
シェリー酒が有名です。
僕もセビージャに来るまでは、
シェリー酒といっても名前くらいしか聞いたことがありませんでした。
ですので、
「地球の歩き方」を頼りに調査！
セビージャでシェリー酒を飲もう！
と思っていったの後こちらのお店！
「Bodeguita Casablanca」
というお店で、
ここで頂いたシェリー酒と
それに合わせて頼んだタパスが
ぴったり美味しかったのでご紹介していきます！
目次
１：シェリー酒は、アンダルシアで作られるワインの種類の１つ
①アンダルシア地方で作られる酒精強化ワイン
スペインに来るまで、
いや、
セビージャに来るまで、
「シェリー酒」という名前は、
聞いたことがあるくらいしかなかった僕ですので
少し調べましたが、
簡単に言うと、
アンダルシア地方で作られる
「酒精強化型」の白ワインの種類の１つ
で
「vino de jerez」（ビノ・デ・ヘレス）
と言います。
「jerez」というのは、土地名で、
フランス語では、「Xerez」
英語では「Sherry」
と記載されます。
恥ずかしながら、
全くワインとは違うものと思っていたので、
「ワインの種類の１つ」いうことを知った時は少し驚きました。
②日本ではシェリー酒といって１つにくくられる
シェリー酒こと、
「vino de jerez」
日本では、
ひとくくりにシェリー酒と呼ばれますが、
超甘口のペドロ・ヒメネスから
辛口のフィノという種類まで、
シェリー酒の種類は多岐に渡ります。
シェリー酒は、
「酒精強化型のワイン」なのですが、
「酒精強化型のワイン」というのは、
醸造の過程で、
アルコールを添加して、
アルコール度数を高めたワインのことを指します。
ですので、
アルコール度数は、
15~22度と、
大抵のワインよりもアルコール度数が高くなっています。
２：セビージャでシェリーとタパスが美味しかったお店「Bodeguita Casablanca」
①セビージャ観光中にシェリー酒が飲める「Bodeguita Casablanca」
今回、
人生で初めてシェリー酒こと
「vino de jerez」を頂いたのがこちらのお店
「Bodeguita Casablanca」
といって、
セビージャ観光の中心部にあるお店です。
活気のあるお店でした。
とりあえずシェリー酒を！
と思っていた僕は、
「Vino de jerez por favor.」と言って、
とりあえず
シェリー酒とタパスを注文！
早速運ばれてきたシェリー酒がとタパスこちら
可愛いグラスに注がれていました。
シェリー酒を飲みたい一心だったので、
どんな種類のものか
忘れてしまいましたが、
お味は
最初にグッとアルコールを感じる、
少し強めの
今まで全く味わったことのない
個性の強いワインという感じでした。
②一緒に頼んだウイスキー風味のトルティージャもまた一味違った
シェリー酒とともに
一緒に注文したのが、
「ウイスキー風味のトルティージャ」
名前からして美味しそうです。
トルティージャというと、
ケーキのように三角形をイメージしていた僕は、
この四角形で出てきたときはびっくりしました。
味は、
上に添え付きのにんにくが、
「鰹節」のような風味を出していて、
シェリー酒に最高にぴったりのタパスでした。
③イベリコ豚のほほ肉のワイン煮込み
もう一品注文したのがこちら
「イベリコ豚のほほ肉のワイン煮込み」で
こちらは、
地球の歩き方にオススメとして載っていたものです。
こういう情報は、
僕は素直に聞くタイプなので、
こちらをメニューで探して注文！
お肉が本当に柔らかい！
そしてソースも濃すぎることなく
思っていたよりもあっさりしたお味。
シェリー酒と
タパス2つで8ユーロほどでした。
セビージャに来たら、
ぜひ寄っていただきたいお店の１つです。
シェリー酒とともに
ぜひ！
ここまで読んでいただきありがとうございました！
それではまたお会いしましょう！
ごきげんよう^^
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