へいへい
海外への旅にはしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回は、
「イギリス・オックスフォード編」
です。
寒空のオックスフォード。
途中雨にも打たれ、
寒い中の街歩きで見つかった暖かさ
そこから生まれた太陽の光への欲求
について綴ります。
目次
１：日帰りで行けるオックスフォード、訪問は前日に急遽決めた
①バディントン駅から向かう、鉄道の旅
ロンドンからオックスフォードへの訪問は、
前日の夜に決めました。
ロンドンでの滞在で、
もう１都市どこかに行きたい気持ちになり、
浮かんだのが,
何度か名前を聞いたことのある
オックスフォード。
ロンドンからは、
バディントン駅から列車で約1時間。
受付の優しいお姉さんから往復チケットを購入し、
旅行感を感じる列車へ乗り込みます。
車内は暖房も効いていて快適。
途中、濃霧に入り込み、
イギリスのどんよりした空を演出します。
見たこともないような霧に見舞われ、
オックスフォードへの旅が少し不安になりながら
電車に揺られていました。
②着いたオックスフォードは、どんよりした空
オックスフォードに到着すると、
霧は晴れ、
なんとか「曇り空」程度の空模様になっていました。
幸い雨もその時は降っておらず、
街歩きスタート。
オックスフォードは、学生の街でありながらも
観光スポットがたくさん。
ハリーポッターの映画の撮影地としても
多くの場所が使われていたこともあり、
ツアー客などがたくさん訪れます。
大学が集まるエリアと、
観光客向けのお店が立ち並ぶエリアが、
混ざっているようで、はっきり分かれているような感じもあり
不思議な感覚に。
２：途中から雨も降り、この度１番の冷え込み
①雨空の映画の世界の中、歩く。
どんよりとした曇り空の中、
このオックスフォードでも
ひたすら歩きます。
オックスフォードを歩いていると、
徐々に雲行きが怪しくなり、
小雨が降り出しました。
雨の多いイギリスとはいえ、
やはり雨天での街歩きは嫌なものです。
ハリーポッターの世界に浸りながら、
オックスフォード大学の自然史博物館で
恐竜を見たり、
大学施設内の公園を歩いていました。
②お店に入った時の安心感と暖かさ
特にこれ、と言って見るものを決めていなかったのもあって、
早々とやることはなくなり、
歩いていて気になったお店に入る、
というのを繰り返していました。
雨の降る寒いオックスフォードの街歩きから、
お店に入ると、
その都度、
店の物理的に体感できる「暖かさ」に癒されます。
人の温かさもありますが、
人ではなく、
温度の暖かさもなかなかいいものだな
などと、
旅している時の感覚とは思えない、
つまらないことを思ってました。
そしてオックスフォードの街並みをたくさん歩いて
疲れた頃に、入ったショッピングモール。
小腹が空いていたのもありますが、
そこで食べた
ジャンクなフード。
マカロニとドライトマトの上に、
チーズと油をかけたような
そのジャンクフードでさえ、
寒空で冷やされた僕の心を温めてくれます。
オックスフォードの日帰り旅行は、
曇り空からの雨という、
イギリスに特徴的な天候の中の街歩きとなりました。
イギリスの次は、
スペインに戻ることになっていたのもあって、
以前浴びた、暖かな、
「スペインの太陽」が恋しくなる、
そんな気持ちにさせてくれるような
オックスフォードでの時間となりました。
次回は、スペイン🇪🇸に戻って「セビージャ編」です！
[…] […]