へいへい
海外への旅にはしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回は、
「ロンドン編」
物価の高さに驚きながらも、
憧れのロンドンでの滞在。
ハリーポッターの世界に紛れ込んだ街歩きについて綴ります。
目次
1:物価の高さはこの旅1番、なロンドン。
①とにかく電車が高いロンドン
ロンドンへは、
パリからユーロスターで移動。
初めての憧れのユーロスターの旅、
ワクワクしながら乗り込みましたが、
あっという間にパリからロンドンへ到着。
ユーロスターは、
値段も約2万円してびっくりでしたが、
安全快適にロンドンへ運んでくれました。
ハリーポッターの世界感が随所に見られる、
キングス・クロス駅。
そしてロンドンといえば、地下鉄。
切符売り場に行くが本当に高い。
初乗り500円ほどの料金で本当に驚き。
「オイスターカード」という、
ICカードを使えば半額程度になるので、
それを普及させるためにその値段設定なのだとか。
以前滞在した、オーストラリアと似た制度です。
とりあえず、
オイスターカードの購入は後回しにして、
宿まで30分程度歩いていきました。
②フィッシュ&チップスも高いロンドン
その日の夜は、
下調べしておいたフィッシュ&チップスのお店へ。
本場のイギリスで、
「フィッシュ&チップス」をいただく
その経験をしにお店に。
食べると決めていたものの、
ワンプレート20ポンドもする、
フィッシュ&チップスのプレート。
しっかり味わいながらいただきました。
日本でも「フィッシュ&チップス」を出しているお店はありますが、
本場イギリスのものは、
大きさも2回りほど大きく、味も重みがありました。
その後、夜のロンドンの街並みを散策しながら街歩きでは、
2階建てバスと何度も遭遇。
オーストラリアワーホリでの滞在時に何度も見ていたので、
新鮮さではなく、
懐かしさも感じてました。
2:ハリーポッターの暗闇の世界
①デスイーターが出てきそうなくらいの夕方5時のロンドン
ハリーポッターの舞台としても有名なロンドン。
ロンドンの街には、
「ハリーポッターの劇場」もありました。
改修中のビッグベンを観賞し、
テムズ川にかかるウェストミンスター橋を渡っていたのは、
夕方の5時前。
北緯51度のロンドン、
11月初めとはいえ日が暮れるのがかなり早いです。
テムズ川渡っていると
ハリーポッターで登場する吸魂鬼、
「デスイーター」が出てくるんじゃないかというくらいの暗闇で、
ハリーポッターの世界観に溶け込んだ感覚でうれしくなってました。
②ビッグベン・ロンドンアイの感動は低め
テムズ川を渡って、
ロンドンの観光地の一つ、
ロンドンアイの名を持つ観覧車の足元へ。
あたりは、
観光客で賑わっています。
テレビや写真で幾度となく見てきた観覧車。
もう少し感動するかと思いきや、
そこまでの感激はなし。
旅を続けていく中で、
自分の気持ちを高めてくれるものが変わりつつあります。
20歳の時に初めて訪れたイタリアでは、
初めてのヨーロッパで見るもの全てに感動していたのですが、
10年間色々な国に行くと人の感覚は変わるものです。
これから旅の目的は、
世界遺産などのようなものではなく、
自分にとっての欲しているものを見極めていかないといけない。
そうしないとただ訪れるだけの訪問になってしまう、
そんなことを思うようになっていました。
自分自身の「アイデンティティー」を探す旅は、
まだまだ続きそうです。
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