へいへい
海外への旅にはしばらく行けそうにないので、
スペインでの旅ワーホリの記録を少しずつ綴って行きます。
今回は
「マジョルカ島編」
ずっと晴れてたマジョルカ島で、
リゾート気分を味わいながら感じた
太陽の温もりについて綴ります。
目次
1:フェリーに乗って、地中海に浮かぶマジョルカ島へ
①初めての夜行フェリーでマジョルカ島へ
マドリードへの約1週間の旅を終えて、
一度バレンシアに戻った僕は、
Airbnbのお部屋に2泊(1泊2500円)ほどしてから、
そこから地中海に浮かぶバレアレス諸島の一つ、
マジョルカ島に向かっていました。
バレンシアからマジョルカ島へは、
飛行機でもフェリーでも行くことができます。
バレンシア港から夜行フェリーが出ていますので、
それに乗って
約10時間ほどかけて向かうことにしました。
「トラックの運転手のような仕事風の人」や、
「リゾートを満喫しに行くような格好の人」など、
様々な人が乗船しています。
車もたくさん船に詰め込まれてます。
フェリー乗り場からバスに乗って入り口まで向かい、
僕もその船に一緒に乗り込みました。
座席は、一番安い席なので、
椅子が並んだだけのところです。
そこで一夜を明かすことになります。
これから温暖なリゾートに向かうというのに、
船内は冷房の効きすぎ。
その寒さに耐えながら、マジョルカ島への旅が始まります。
②早朝のマジョルカの圧巻の景色
朝7時ごろにマジョルカ島に到着。
フェリーからターミナルまでは、専用のバスに乗ります。
バスの窓見えてくる、夜明けの太陽の輝きに心が躍ります。
バスを降りてから、
とりあえず、宿へ向かいます。
歩いて30分ほどのところのだったので、
荷物とともに歩いていきます。
海岸線を歩いたのですが、
先ほどバスの中から見た太陽とは違い、
より明るさを増した太陽が海を照らしてくれます。
その光景は、
マジョルカ島への歓迎を表しているかのようで嬉しくなりました。
朝の街を散歩したりランニングする人を見ながらのんびり歩いていました。
2:久保くんの試合を観に行こうかと模索
①ホテルから会場まで歩いてみて感じたマジョルカ島の首都、パルマ・デ・マジョルカ
マジョルカ島に来た目的の一つが、
「久保選手の試合を観に行く」
こと。
バレンシアでの久保選手のデビュー戦を観てからというもの、
完全にスペインサッカーにハマっている僕は、
彼のホームタウンであるマジョルカ島でも、
試合を見たいと思っていました。
ホテルからスタジアムまでは、
歩いて約1時間。
マジョルカ島の街の散策を兼ねて歩いていくことに。
マジョルカ島は、首都のパルマ・デ・マジョルカを中心に
観光地として多くの方が訪れます。
ですが、
多くの観光地と同じく、
少し離れると、急にローカル感を醸し出して来ます。
マジョルカ島を歩いて、
地元のなんの飾り気のないようなカフェで朝食を取りつつ、
スタジアムの方へと歩いていきました。
②チケットSold out、対戦相手が悪かった
スタジアムについた僕は、
翌日行われる試合のチケットを求めて、
オフィシャルショップへ向かいました。
スタジアム横にポツンとあるそのショップには、
店員さんが一人。
レジに向かうと、
「チケット売り切れ」
の案内。
マジョルカは、レアルマドリーなどと違って強豪チームではないので
前の日でも買えるだろうと思っていました。
ですがその時の対戦相手は、
各国代表選手クラスを擁するチームの
「アトレティコマドリード」
チケットは買えず。
久保選手のシャツだけを購入して、
とぼとぼと中心部の方へ帰っていきました。
③切り替えて観光歩き、日光がほんとに気持ち良い
来た道を辿りながら中心部に戻り
気を取り直して、
パルマ・デ・マジョルカの観光を始めました。
マジョルカの中心部の街歩きや、
少し離れたベルベール城など、
王道の観光スポットを周りました。
途中、久保選手のユニフォームを着た日本人ともすれ違います。
マジョルカの太陽はほんとに美しいです。
個人的には、
25歳の時に住んでいたオーストラリアのゴールドコーストの太陽が好きなのですが、
太陽の熱が痛いくらいの厳しいオーストラリアとは違い、
マジョルカ島で感じた日光は、
輝きとともに柔らかな暖かさを感じました。
この暖かい太陽が、
多くの人をマジョルカ島をリゾート地として
魅了しているのかな、
と感じながら3日間のマジョルカ訪問を終えました。
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