へいへい
いきなりですが、
「運は自分でコントロールできる」
と聞いたらどう感じますか?
大抵の人は、
「そんなわけないじゃん」
と思うと思います。
僕自身もそうでした。
ただ、結論を言うと
運は自分で作れます。
運について学んだことがある方はそんなに多くはないかと思いますが、
そういった方にとってはこちらの本は、
一度読んでみるのも良いかもしれません。
この「運の良い人の法則」では、
実際の研究結果をベースにした
「幸運を引き寄せるための4つの法則」が学べます。
4つの法則は以下の通りです。
①チャンスを最大にするために方の力を抜き、好奇心を持つ
②虫の知らせを聞き逃さないために、直感と本能に従い「直観」を高める方法を知る
③幸運を期待し、目標達成のために努力することで「対人関係」もうまくいく
④不運も幸運に変える考え方を持つ
4つの法則には個人差があります。
本書ではそれぞれを知るための簡単なテストもついていますので、
本書を読むことで、
自分が普段どのような考え方をしているかも知ることができます。
目次
1:肩の力を抜いて、直観を信じる(法則1・2)
①Relaxと好奇心で圧倒的に運が変わる
まず最初の法則は、
「肩の力を抜き、好奇心を持つ」と言うことです。
肩の力を抜くことで、周りのものへ偶然に気付く確率は上がります。
僕はこれを読んで、
「灯台下暗し」と言う言葉を思い出しました。
緊張していては、
目の周りの運も見逃してしまう、と言うことです。
肩の力を抜く方法としてはいろいろありますが、
「深呼吸をする」と言うのが一番簡単です。
まず深呼吸してみましょう。
リラックスして、偶然のチャンスがきたら
「好奇心」を持って新しい経験を受け入れ、
新しいことにチャレンジしてみるのがオススメです。
②運を鍛える方法2つは、「直感を信じること」「瞑想をすること」
運を良くする2つ目の法則は、
「直観を信じること」です。
人は毎日70もの決断をすると言われています。
その中で悩むことも多いかと思いますが
運の良い人は、「直観」を信じます。
そして直観の鍛え方も知っています。
鍛え方の1つとしては「瞑想」です。
瞑想により、リラックス効果や直観を高める効果があります。
「瞑想」と聞くと、
「なんだか難しそう」
と思われる方もあるかと思いますが、
簡単に始められます。
初めての方は、
5分間、息を4秒吸って、8秒かけて吐くと言う方法がオススメです。
簡単に始められるので試してみてください。
2:幸運への期待と不運の捉え方で運が激変する(法則3・4)
①毎日、毎朝「幸運」を期待する
運を良くする3つ目の法則は、
「毎日幸運を期待する」と言うことです。
本書では、
運の良い人は、
「プラスの期待度が高く、マイナスの期待度が低い」
と説明されています。
簡単に説明すると、
これを実践するために必要なことは、
毎朝、起きた時に
「今日も良いことが起こりそうだ!」と考えることです。
若干宗教じみていますが、
研究によって証明されています。
また、
この考え方は人間関係にも使うことができます。
「あの人はなんだか関わりにくそうだ」
と考えるよりも
「あの人とはなんだかうまくいきそうだ」
と「プラスの期待度」を上げることで、
運を引き寄せることができます。
まず初めに自分が好意を持って笑顔を見せると、
相手も好意を持ってくれます。
②不運の長期的な「プラス面」を見ることが大事
運の良い人の法則、4つ目は、
「不運の長期的なプラス面を見る」
と言うことです。
いくら、好奇心を持って運を鍛えたとしても、
人生では必ず困難なことが起こります。
4つ目の法則では、
そういった「困難な状況の中でどのように考えるか」と言うことが書かれています。
例えば、
交通事故で怪我をした時に、
「骨折するなんて最悪だ」
と考えるのではなく、
「大事故にならずに、死ななくてよかった」
と考えるような、
マイナスをプラスに考える習慣をつけることが大事、と言うことです。
この考え方は僕にとっても難しかったです。
以前体調を崩して入院した時に、
このような考え方ができていれば、と思うことはあります。
現在は、
へいへい
と思えるようになりました。
3:幸運を引き寄せる4つの法則を実践するために
①まずは、運を引き寄せる法則を1つ取り入れてみる。
ここまでご紹介してきた、
幸運を引き寄せる4つの法則。
いきなり全てを実践するのは難しいと思います。
どれか1つでも良いので、
試してみるのがオススメです。
本書ではその他にも
たくさんの事例を用いて、
運の良い人の法則が書かれていますので、
興味のある方は、読んでみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまたお会いしましょう!
ごきげんよう^^
コメントを残す