へいへい
今回はマドリード観光や留学、ワーホリに欠かせない、
「マドリードの地下鉄(メトロ)回数券」についてご紹介します。
バルセロナ、バレンシアと同様、
マドリードにも地下鉄の10回分の回数券があります。
それぞれの3都市回って気づいたのですが、
それぞれ値段も、改札の通り方も違う!
ということです。
マドリードで必須の地下鉄回数券。
解説していきます。
目次
1:10回乗れて、14.7ユーロ。3人まで同時にシェアもできる
①回数券は、プラスチック製のカード型
マドリードの地下鉄(メトロ)回数券は、
地下鉄の券売機で購入が可能です。
画面の表示に沿って、購入します。
まずは英語表記にして、右側の
「Purchase transport card」をタッチ。
「10 Journey」を選んで
緑の文字の
「accept」をタッチ
カード代の追加料金の表示が画面に変わったら、
緑色の「yes」をタッチ
あとはお金を払うだけです。
クレジットカードも使えます。
②初回だけ、カード代がかかる地下鉄のカード
マドリードの回数券10回の値段は、12.20ユーロです。
ですが、
マドリードの地下鉄の回数券は、プラスチック製のカードタイプとなっていて、
初回の購入時のみ、カード代(2.5ユーロ)がプラスされて、
14.70ユーロです。
そのほかにも、1日券(8.4ユーロ)などもあります。
スタイルに合わせて選んでみてください!
③ゾーン1のみなら、1回あたり1.22ユーロ
マドリードの地下鉄の回数券、
10回分で12.20ユーロというのは、
ゾーン1の範囲内のみです。
ですので、空港線には使えません。
ですが、プラド博物館や、スペイン広場などの観光スポットや、
「トレド」や「セゴビア」へ行くバスターミナルはすべて
「ゾーン1」に収まっていますので、
観光で来られる、ほとんどの方はゾーン1で大丈夫です。
サッカー好きの方は、
アトレティコマドリードのホームスタジアムのある、
ワンダメトロポリターノまでも、ゾーン1の範囲内で行くことができます!
2:バルセロナ、バレンシアとは違う、乗り降りの仕方
①改札にタッチで入場するのは、バレンシアと同じ。
マドリードの地下鉄の乗り方ですが、
「タッチ式」となっていて、
先程購入したカードで改札をタッチします。
これは、
バレンシアの地下鉄と同じです。
②改札から出る時は、バルセロナと同じで通るだけ
続いて、
地下鉄から降りて改札から出るときですが、
この時は、
特に何もする必要はありません。
改札を通るだけです。
日本の電車の感覚だと不思議な感じですが、
これは、バルセロナの地下鉄と同じです。
3:マドリードでの移動、トレドやセゴビア行きのバス乗り場へも使える回数券。
①マドリードの移動ではマストな地下鉄(メトロ)回数券
市内の移動に大変便利な、
マドリードの地下鉄(メトロ)の回数券。
地下鉄を使って、
マドリードから日帰りで行ける、
トレドや、セゴビアへのバスターミナルへもアクセスが可能です。
②10回使い切ったら、チャージする。
初回購入時に、10回分が入っている
マドリードの地下鉄(メトロ)の回数券ですが、
10回分を使い切ったあとは、同じカードに
再度10回分チャージすることで、
また使えます。
留学や、ワーホリなどで長期滞在の場合には
必要になると思います。
4:マドリード地下鉄回数券、まとめ
①簡単に乗り降りは誰でもできる、マドリードの地下鉄
バルセロナ、バレンシアと微妙に改札での手順が違う、
マドリードの地下鉄(メトロ)
最初は、少し不安だと思いますが
1回体験してしまえば、なんてことは無いです!
ですが、スペインの主要3都市で
それぞれ改札の出入りの方法が違うと言うのは、
なんとも不思議な感覚です。
その内、統一されるといいですね!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
それではまたお会いしましょう!
ごきげんよう^^
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