へいへい
実際にスペインワーホリに必要な書類のご紹介と、
少しややこしいなと実際に僕が感じた書類
僕が実際に申請して受理されるまでにあらかじめ知っておいた方が良いなと思ったこと
などをご紹介します!
目次
1:再度確認!実際にスペインワーホリ申請に必要な書類はこれ!
①スペインワーホリに必要な書類をざっくりご紹介
スペイン大使館のホームページにある、スペインワーホリの申請方法のPDFに書かれている、
申請条件の項目を見ると、スペインワーホリに必要な書類が書かれています。
まとめると以下の通りです。
1:ワーキング・ホリデー査証申請時の年齢が18歳以上、30歳以下であること。
2:日本国籍で有効なパスポートの残存期間がスペインでの滞在期間をカバーしていること。(原本とコピー)
3:被扶養者を同伴しないこと。
4:写真(4.5x3.5 )1枚。申請書右上に貼付する。(カラー写真で、背景が白色)
5:住民票(発行から 90 日以内のもの)。申請時点で日本に 3 ヶ月以上居住していること。
6:1 年オープンの往復の航空券の予約、もしくは往路のみの航空券の予約。往路の予約のみ提出する場合は、復路の航空券代を下記の残高証明書の金額にプラスする。7:経済能力の証明。最低でも最初の3カ月滞在費分の 1614 ユーロ相当額以上のスペインでの滞在費を証明する。下記の内のいずれか1つを選択:- 本人名義の残高証明書。(和文でも可)金融機関もしくは郵便局が発行 ( 押印されていないものは不可)
発行日から1ヶ月以内のもの。(原本のみ)– 本人名義の銀行通帳のコピー(通帳の表紙及び現在までの数ヶ月間の出入金記録のコピー)
8:健康診断書。大使館作成の雛型(Anexo1 参照)に基づいて、医師が記入、署名し、医師及び病院印
(別々の印)が捺印された最新のもの。(発行日より1ヶ月以内のもの)(指定病院なし)
9:以前にワーキング・ホリデー査証の発給をスペイン政府から受けていない。
10:ワーキングホリデービザ申請に伴う宣誓書添付のフォームに記入し、申請者本人がパスポートと同じ署名をする。
11:NIE番号申請用紙(EX-15 号、Anexo 3 参照)、NIE申請費(1288 円)をご負担下さい。
12:Plan de viaje(旅行日程表)指定のフォームに大まかな予定を記入。スペイン語、または英語。
実際に申請してみて、大事だな、ややこしいなと感じたところは赤にしました。
概ね、スペイン大使館のホームページを見ればわかることが多いですが、
誰もが初めてとなるあスペインワーホリの申請。
不安にならないなはずがありません。
ですので実際に
少しややこしいなと感じたスペインワーホリに必要な書類たちをご紹介します。
②実際に少しややこしいな感じたスペインワーホリ申請書類たち・その1「住民票」
まずは、上記の申請条件に書かれている5番目の『住民票』
市役所などでもらうことができますが、
最近は「マイナンバー付きにしますか?」と役所で聞かれます。
(僕はわからないまま、「いりません」と言いました…)
結論から言うと、マイナンバーなしの住民票でも申請は可能でした。
ですので、市役所で迷うことなく住民票を安心してもらいに行ってください^^
③実際に少しややこしいな感じたスペインワーホリ申請書類たち・その2「1年オープンの航空券」
続いては、6番目に書かれている「1年オープンの航空券」です。
これは往復と書かれていますが、片道でも全然大丈夫です!
楽天トラベルなどで予約すると、Eチケットが発行されますので(わかりやすい)
それを印刷して、申請時に提出しましょう!
④実際に少しややこしいな感じたスペインワーホリ申請書類たち・その3「経済力の証明」
この書類は簡単に言うと、
「銀行の通帳の表紙のコピー」と「数ヶ月間の出入金の記録』のコピーです。
表紙のコピーは簡単ですが、
出入金の記録は少し多めにしておくといいと思います。
申請条件には数ヶ月分と書いてありましたが、
僕は、半年分コピーして提出しました^^(何もおとがめなく受理されました)
最近では、ネット銀行で通帳がないと言う方もおられると思います。
ネット銀行の方は、
行ってから後悔しないようにあらかじめ大使館に電話やメールなどで聞いてみるのが安心です。
大使館連絡先:
メール:emb.tokio@maec.es
電話:(03) 3583-8531
⑤実際に少しややこしいな感じたスペインワーホリ書類書類たち・その4「健康診断書」
続いては「健康診断書」です。(ローマ字で記入です!)
こちらは、「どの医療機関でもよい」と書かれています。
病院はどこでもいいのですが、
病院側からしたら「何これ?」と言う書類です。(実際に、何これって言われました)
『診断してもらう必要のあること』としては、
-
国際衛生規則 (ISR) に基づく公衆衛生上に深刻な影響を及ぼす恐れのある疾患。
-
公共秩序あるいは社会の安全を害する薬物常習、重大な精神異常、猛烈な興奮 状態を伴う精神疾患、譫妄、混乱による幻覚症及び精神疾患。
②は、精神疾患の有無なのでそんなにややこしくはないですが、
①は、ちゃんと伝える必要があります。
国際衛生規則 (ISR)は、厚生労働省のページを見てもらうと簡単です。
ISRは2005年にIHRに改名されています。
(スペインワーホリは2017年にできたのに名前がなぜかIHR変わっていない)
ちゃんと調べると、内容としては
『感染症』(コレラや鳥インフルエンザなど)にかかっていないか?と言う内容です。
普通に日本でくらしていれば大丈夫と思います。
厚生労働省のページを見せて説明すると安心です^^
⑥実際に少しややこしいな感じた書類たち・その5「記入フォーム3つ」
最後は以下の記入フォーム3つです。
1:「宣誓書」
2:「NIE申請」
3:「plan de viaje」(旅行日程表)です。
1と2は、
こちらは、スペインワーホリの申請のページに書かれている、申請用紙の書き方の説明がものすごく丁寧なので
誰でもわかります。
ですが、3つ目の「plan de viaje」(旅行日程表)は書き方の説明がいまひとつです。
僕は、「最初の滞在先」と「バレンシアで学校に行きます」くらいしか書かなかったのですが、
『もうちょっと書いたほうがいいよ』
と窓口で言われました。
一応、「ワーホリでスペインに1年間滞在する」ということになっていますので
1年間行く人もそうでない人も、
『1年分の予定を書く』ことをしていくと安心です。
ですが、実際僕もその場での思いつきでなんとなく
〜月にマドリードに行って、
〜月にマラガに行ってと1年分書いたので
そこまで厳しく厳密に審査はされないと思いますので安心してください。
2:行く前にチェックリストを印刷して、ワーホリ申請前にチェック!
①:準備したものをチェック!チェックリストは、ワーホリ申請ページを印刷してつくる
僕は必要書類のチェックリストとして、
スペイン大使館のスペインワーホリ申請のページを印刷しました。
これをもとにチェックしていくとものすごく安心しますよ^^
②:準備ができたらあとは自信を持って、大使館に乗り込もう!
全ての書類が揃ったら、あとはスペイン大使館へ向かうだけ!
完全に個人的な感想ですが、
大使館の方は、たいていの人が「強気」です(間違っていたらすいません…)
ワーホリ申請にいく人は、誰もが不安になります。
誰もが初めてすることなので、不安になるのは当然のこと。
ですが、少しややこしいスペインワーホリの申請書類の準備がしっかりできていれば大丈夫!
自信を持って、強気に行きましょう!(偉そうにならない程度位に)
これを読んでくださった全てのみなさんのスペインワーホリの申請がうまく行き、
受理されることを祈っています!
それではまたお会いしましょう!
ごきげんよう^^
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]