へいへい
ワーホリや留学で、
お金を節約するために必要なのは何と言っても自炊です。
海外での自炊は、
なかなか料理が好きでないと続きません。
僕自身、
最初のワーホリでは初めての一人暮らしだったので、
料理ができるか不安でした…
ですが、絶対に何とかなります。
皆さんのワーホリの不安を少しでも解消するために、
誰でもできる簡単な自炊料理を紹介したいと思います。
その中でも、
できるだけ、食べて美味しかったものを紹介します^^
今回、ご紹介するのはこちら!
ボカディージョ(bocadillo)です。
ボカディージョとは、
スペインでよく食べられるソウルフードで、
パンに生ハムや野菜、トマトなどを挟んで食べるものです。
ボカディージョは、いつでもどこでも食べられるので、
日本でいう「おにぎり」みたいな感覚だそうです^^
今回は、そんなボカディージョを作ってみたら、
100円以下で作れて、
しかも美味しかったので、ご紹介したいと思います!
目次
1:シンプルで簡単!料理ができない人でも作れるソウルフード
①知って損はない、誰でもできるボカディージョの作り方
簡単でおいしいボカディージョ。
まずは、パン(バケット)を用意します。
これを半分に切って(片方を完全に切らないようにしておくのがポイント)
トースターで少し焼きます。
焼いたら、
オリーブオイルを少々、
その上に好きなものを挟んでいきますが、
今回は「生ハム」にしました!
生ハムのいいところは、程よい塩味がついていて
味付けの手間が省けることです!
料理を続けるコツは、『できるだけ時間を節約すること』かと思っています。
生ハムの上に、野菜(レタスなど)も乗せます。
生ハムでタンパク質、
野菜で食物繊維が取れるので身体にもいいですよ^^
あとはお好みで、スパイスなどをかけたら完成です!
②スペインのソウルフードが10分で作れます
簡単おいしいボカディージョ。
この料理の行程は、10分以下です。
ですので、ワーホリ中の朝、学校行く前に時間がなくても
簡単にお昼ご飯として作ることもできますし、
ちょっと小腹が空いた時に、パパッと作れるので
ボカディージョは、大変オススメです。
スペインのソウルフードといえば、
「パエジャ」を想像する方が多いかと思いますが、
ボカディージョもスペイン中で食べられているソウルフードです。
また地方によって、味付けや挟むものなどが変わるそうなので
(カタルーニャ地方ではトマトペーストを塗るなど)
各地のお店で楽しむのもいいですね^^
2:スーパーでボカディージョの材料を調査!
①気軽に変えて安いものばかり!ボカディージョの材料
ボカディージョの材料は、全てスーパーで揃います。
スペインでよく見かけるスーパーといえば、
『mercadona』です。
まずはボカディージョの主役の「バケット」ですが、
パンのコーナーに行くと、
ボカディージョ専用のバケットが売られています!
お値段は、
0.2ユーロ!(税込)
続いて「生ハム」ですが、スペインのスーパーでは、
店員さんがその場で「生ハム」を切ってくれます。
今回は、
パックされたものを買ってみました。
生ハムが14枚入って、2.7ユーロでした。
あとは「野菜」です。
野菜は、
時間の節約を考えてカット野菜を買いました。
カット野菜は日本でもありますが、スペインでももちろんあります。
500グラムほど入って、1ユーロでした。
あとは、
「オリーブオイル」や「ペッパーなどのスパイス」など好みに応じて購入しましょう♫
②スペインは野菜が安いので自炊に最適!
スペインは野菜が本当に安いと思います。
例えばニンジンは、
1キロ入って、0.69ユーロです。
形はたまに変なものも入っていますが、
味は同じですし、
自分で食べるだけなので気になりません。
野菜が安いのは、本当にワーホリでの自炊の味方です!
3:安くて簡単おいしい、ボカディージョまとめ
①ワーホリ1人暮らしの味方!ボカディージョ
今回作ったボカディージョ。
かかったお金をまとめると
バケット:0.2ユーロ
生ハム:1枚あたり0.2×2枚=0.4ユーロ
野菜ひとつかみ=約0.1ユーロ
合計0.7ユーロでした!
日本円で、100円以下で作れました!
今回はスペインに来て、
初めてボカディージョを作ってみたので、
簡単シンプルなボカディージョになりましたが、
みなさんも色々とアレンジして、
ボカディージョを作ってみてはいかがでしょうか?
料理は時間を節約していかにおいしいものを作るかが大事だと思っていますので、
色々と学んでいきたいと思います!
それではまたお会いしましょう!
ごきげんよう^^
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